ベッドと布団どっちがいい?なんて迷ってられない場合も

よく、「ベッド派?それとも布団派?」という話もありますが、実はそんなこと言ってられず、どっちかを選ぶしかないような場合もあります。

もちろんどちらを選んでもいいんです。

絶対なんてことは言えないので、どうしてもこだわりがあるのならそちらが一番いいでしょう。

ただ、使っているうちに、「こんなはずじゃなかったな~」とか、「やっぱりあっちにしてたらよかったな~」とか、後で後悔がでてきたりすることもけっこうあります。

特にベッドの場合は大型家具になるので、気に入らなくなっても存在感はバリバリありますし、簡単に買い替えたり捨てたりなんてできないでしょう。

ですから、今回はどっちがいいかなんて迷っていられないようなケースを紹介し、後悔を先に立たせて皆さんの寝具選びの失敗を防ぐ試みをしようと思います。

私の独断と偏見になるので、参考程度にしていただけたらと思います。

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感想(211件)

①足腰が痛かったりする人はベッド

足腰だけでもないですが、なんせ、体が痛いとか悪いとかいった人も多いと思います。

そんな人にはベッドが便利です。

逆にベッド以外だったら、よけいに痛めてしまったり、めちゃくちゃ不便になってしまう可能性があります。

ベッドの厚いマットレスで負担を軽減できる

ベッドだとまず分厚いマットレスが使えます。

例えばポケットコイルのマットレスのような体圧を点で支えて分散してくれるタイプだと、体の部分部分の重さによって適度に沈み込んだり反発したりするので、体に負担がかかりにくくかなり快適に寝れたりします。

逆に床に直接布団を敷いて寝るとどうしても寝心地が硬めになり、体の一部分だけに負担がかかってしまいがちだったりします。

ベッドは立ち上がりやすい

また、ベッドだと立ち上がる時に、椅子に座ったような状態から立ち上がれます。

これが足腰が痛い人に大変ありがたかったりします。

床に直に敷いた布団から立ち上がるのはかなり負担が大きいからです。

特に朝起きてまだ意識も筋肉も寝ぼけているような状態の時、痛い足腰を使って立つのは至難の業で、場合によってはよけいに痛めてしまいかねません。

不安定に立ち上がってよろけて転倒してしまうことすらないとも言えません。

このような点から足腰が痛かったり、または、加齢の影響で足腰が弱ってきたというような方にはベッドがいいでしょう。

ベッドでもロフトベッドはおすすめできない

足腰の痛い人でロフトベッドを選ばれることも少ないでしょうが、やはりおすすめできません。

なぜなら、はしごや階段がついていてそれらの上り下りが足腰の痛い人には大変負担になるからです。

また、ベッド部分が高い位置にあるので、厚みのあるマットレスを使うとサイドフレームを越え転落してしまう可能性があります。

ですから、高さのあるベッドのマットレスは必ず薄型のものになっています。

正直、ペラペラのものも多く、足腰の痛い人にはおすすめできません。

どうしても布団がいいなら

足腰が痛いからベッドの良さもよくわかるのだけれど、どうしてもやっぱり布団がいいという場合もあるでしょう。

この場合たとえ布団でもクッション性や高さを補えたなら、ベッドほどでないにしても少しは快適になるのではと思います。

どうすればいいかというと月並みですが、マットレスにクッション性も厚さもどっちも兼ね備えたものを選ぶという方法があります。

例えば下のマットレスは、三つ折りできるマットレスですが硬さと厚みが選べます。

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このマットレスは低反発素材も高反発素材もどっちでも選べます。

足腰に不安のある方は高反発を選ぶといいでしょう。

低反発だったり柔らかかったりするマットレスは腰が痛くなってしまうことが多く、腰痛もちの方には向かなかったりします。

高反発だと低反発よりは硬く感じますが固すぎるというわけではなく、沈み込みすぎないほどの反発力を備えています。

ですから、一部分だけに負担がかかることが少なくなり、こちらの方がやはり特に腰痛もちの方に向きます。

厚みについては6㎝、10㎝、15㎝から選べ、床からの高さが欲しいという場合は15㎝のものを選ぶといいでしょう。

マットレスを二重にして使う

また、高さで言えば他にも、例えば6㎝と10㎝を二重にして16㎝の厚みで使うこともできます。

この場合のメリットは、寝心地や高さを調整できるところと、収納のしやすさと、使い勝手の良さにあります。

もうちょっとクッション性が欲しいなとか、もうちょっと低い方がいいなとか言う時でも、どっちかのマットレスを足したり引いたりして調整できます。

片付ける際にも1つ1つをバラバラに片付けられるので、空いた場所にうまく収納できたりします。

また、友達が泊まりにきたような時にも、1つずつ使えば対応できるので使い勝手も良かったりします。

②家族で川の字で寝るなら布団

子ども達一緒に川の字で寝たいという場合もあると思います。

まだ生まれたての乳児期であったり、さらに他にも幼い兄弟姉妹がいるというような場合は危ないので高さも柵もあるベビーベッドに寝かせてあげるのがいいでしょう。

もう少し大きくなって、幼児期あたりになると家族で寝るのがみんなの安心につながったり、家事負担を軽減できる方法になったりする場合があります。

この場合は布団が大変向きます。

布団は低いので転落の危険性が少なくなる

やはりベッドよりも低いので、まず転落の危険が少なくなります。

寝てる間にコロコロ動き回ってしまう子どもも多く、ケガをしないような配慮が必ず必要になりますが、薄い布団なら多少はみ出てしまっても問題なかったりします。

ただ、先ほど紹介したような分厚いマットレスを使うという場合は注意が必要でしょう。

布団なら寝汗やおねしょでも対応しやすい

また、子どもは新陳代謝が激しく、冬でもじっとりするほどの寝汗をかいていることもあります。

他にも、パンツトレーニングの間はおねしょをしてしまうこともあったりします。

防水シーツなど便利な対策グッズもありますが、ズレてしまったりして間に合わず寝具を濡らすことも大変多くなります。

布団だと、寝汗で湿っていたら簡単に干せますし、おねしょでも洗えなくもないでしょう。

干したり洗ったりして乾ききらなくても、違う布団があるならばいつも通りにも寝れます。

ベッドだと分厚いマットレスが濡れてしまうと干すのも大変ですし、丸洗いはできませんし、部分的に洗ってみても乾ききらなかったら、たちまちその夜寝る場所に困ってしまったりします。

布団だと敷く部屋を選ばない

布団は敷くスペースさえあればどこにでも持って行って敷けます。

ですから、家族でみんなで寝ようという時、家族分のスペースが空いている部屋を探してそこで寝れます。

例えばその部屋がリビングである場合、日中は布団を片付ければリビングとして普通に使えるので、一つの部屋をどっちにも多目的に使うことができます。

ベッドだと、簡単に片付けるというわけにもいかずこうはいきません。

布団だとサイズを選ばない

布団はいくらでも連ねて敷けます。

ベッドなら大きなベッドを探す必要があり、確かにかなり大きなサイズのものもあります。

しかし、子ども達が大きくなって別々に寝ることになっても、そのサイズをずっと使うかどうかはわかりません。

布団ならただ連ねて敷くだけなので、ベッドのようにあらかじめサイズを決める必要がないのです。

ですから、将来的なこと以前にも、ちょっと狭いなと思った時でも布団を足すだけでいいですし、広すぎるという時でも減らせばいいですしどっちにも対応できます。

どうしてもベッドがいいなら

色々わかったけれど、どうしてもやっぱりベッドがいいという場合もあるでしょう。

しっかりしたマットレスがついていて寝心地が魅力だったりするのでそれも理解できます。

そういった場合、フロアベッドと呼ばれる低いものなら比較的低いですし、サイズもかなり大きいものまであったりするので家族で川の字で寝ることもできます。

ただ、低いと言っても布団よりも高くなり、転落の危険もないわけではありません。

周りにジョイントマットなどのクッションになるものを敷くなど対策をしておく方が安心でしょう。

また、湿ったり濡れたりした時がかなり面倒になるので、やはりそのマットレスの上に敷布団などの敷物を使ってさらに防水シートを使う方がいいかなと思います。

しかし、そうすると、その分高さも増すので注意しないといけません。

また、将来的には大きなベッドが必要なくなる場合もあるので、できるだけ2分割式になっていてバラバラにしても1台ずつ使えるようなものを選ぶといいでしょう。

例えば子どもが2人いる場合は、大きくなったらそれぞれの子ども部屋でどっちも使えます。

③狭い部屋ならベッド

ワンルームの部屋や子ども部屋などとにかく狭い部屋なら、ベッドが断然便利です。

高さがある分、下にスペースがとれるからです。

ベッド一台分のスペースを立体的に有効利用できます。

高さが高くなればなるほど下のスペースが広くなります。

ロフトベッドだとかなり高くスペースが取れるので、下を大容量のクローゼットとして使ったり、デスクやソファなどを置いて小部屋のようにも使えます。

他にもそこまでの高さでなくても、下に引き出しやチェストがついているものがあって、狭い部屋でも収納を確保できたりもします。

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どうしても布団がいいなら

とは言えどうしても布団で寝たいという方もいらっしゃるでしょう。

万年床だとすぐにカビが生えるので上げ下ろしが必ず必要になりますが、それだからこそ、日中は上げておけばその部分のスペースを有効に使え、狭い部屋にも便利だったりします。

こういった場合さらにいい方法が、畳ベッドを使う方法です。

畳ベッドは主に布団で寝たいと思われる方に使われることが多かったりします。

畳ベッドの下部分はほとんどの場合大容量の収納になっています。

さらに、小上がりのようにも使えるので、そうすると部屋のスペースも広くとれます。

ただ、布団を上げて片付けておく収納場所の確保が必要になるので注意が必要です。

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④引っ越す可能性があるなら布団

もうしばらくしたら引っ越すことがわかっていたり、今住んでいる場所に定住するつもりがないような場合は布団の方がよかったりします。

どっちの場合もいつかは引っ越すでしょう。

引っ越しの際にベッドがあるかないかというのは大変大きかったりします。

引っ越し屋さんにお願いする時も、料金が大きく変わってくる場合があります。

運ぶのにいったん解体したりまた組み立てたりと、ベッドがあることで手間もずいぶんかかってしまう場合もあります。

今買ったベッドが将来引っ越す家に合うかどうかもまだわかりませんし、やはり引っ越す予定があるのなら引越してから買う方が無駄がありません。

引っ越すまでは布団を使うのが一番合理的だったりします。

どうしてもベッドがいいなら

それでも、どうしてもベッドがいいなら、分割式の脚付きマットレスだと無駄が少なくなるかもしれません。

脚付きマットレスとは簡単に言ってしまうとマットレスに脚がついているといったものになります。

さらにそれには下のもののように1台が2つのユニットで構成されているものがあります。

それだと、運ぶ時に脚をとり、ベッドもバラバラにして簡単にコンパクトにして運ぶことができます。

ですので引っ越しの際も楽に運びやすかったりします。

また、引っ越し先でもう少し大きいものが欲しくなっても、同じものをまた買い足してくっつけて使うこともできます。

もっとおしゃれな感じにしたいなという時も、脚付きマットレスの場合それ自体は布団などで隠れ、デザイン的な主張が少ないので、掛布団のカバーなどを凝るだけでもおしゃれにできます。

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⑤面倒くさがり屋ならベッド

とにかく面倒くさがり屋だから、あらかじめ面倒が少ない状態にしておきたいという場合はベッドがいいでしょう。

布団だと先ほどもふれましたが、毎日上げ下ろししたり干したりして毎日布団も床も乾燥させないとすぐにカビが生えかねません。

その点ベッドだと下にスペースがあるので、通気が確保できそれほど神経質になる必要もなくなります。

もちろんたまに布団を干す方がいいですし、マットレスにしても毎日とは言いませんが、たまに立てかけて干すなどしないとカビが生えてしまう恐れもあります。

それにしてもやはり、それほど神経質にはならなくてもいいでしょう。

ただ、フロアベッドなどで下にほとんどスペースがなかったり、マットレスを設置する床板がすのこ状ではなく隙間がない板であったり、本体が脚ではなくフレームの面で支えられているような場合は、通気が悪くなるのでマメに干す必要があったりします。

どうしても布団がいいなら

面倒くさいのも嫌だけど、どうしても布団がいいという時は、特に通気がいいように作られていたり、布団を干せるようになっているタイプのすのこベッドやすのこを使うといいでしょう。

すのこベッドと表記されているものはたくさんあるのですが、1枚1枚の板の幅が大きくて隙間の少ないものもたくさんあります。

隙間がきちんとあってできれば天然木の無垢材が使われているようなものだと、通気もいいですし無垢材の天然の調湿効果が発揮されて湿気に強くなるでしょう。

他にも床に布団を敷いて寝る時に使うためのすのこもあります。

すのこベッドや直に敷くすのこのどっちにも、さらに折れるようになっていてうまく立てて使えるものがあります。

それだと、すのこを立ててそのまま干せるので面倒くさがりの人にも比較的楽に衛生的に使えそうです。

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感想(2件)

さいごに

布団とベッドどっちで寝るのがいいかを迷えないようなケースを説明してきましたが、どうしてもおすすめしているものと逆のものにこだわりがある方もいらっしゃると思います。

その場合は、私的にはそちらを優先した方がきっと満足度が高くなると思ったので、「もし〇〇がいいなら」という形で逆の方も紹介しました。

どうしてもベッドがいいとか布団がいいとかいう場合、たとえそれによる不便やデメリットがあったりしても、それさえ受け入れて使えたりするものです。

ですから、「寝心地が好きなんだ」とか「ずっとこうやって寝てきたからこれがいいんだ」とか、そういった好みの部分を大切にするのもありかなと思います。

そこまでのこだわりがないという場合は、ぜひ、今回の記事を頭の片隅にでも置いてちょうどいい便利なベッドを選んでいただけたらと思います。

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