折り畳みベッドでも寝心地がいいのがある!

ベッドの選び方
ごろたんさんによる写真ACからの写真

折り畳みベッドには寝心地の前に、その機能性が求められることが多いです。

やっぱり、コンパクトに折りたためて不要な時はしまっておけたり、持ち運びがしやすくどんな部屋でも使いやすいという点が大変重宝されます。

その点を重視しようと思うと、寝心地は二の次になってしまったりもします。

しかし、実は寝心地だってしっかり求められるような折り畳みベッドもあり、それは必ずしも高望みというわけでもありません。

ポケットコイルマットレスの折り畳みベッド

例えば上の折り畳みベッドのような、ポケットコイルマットレスが使われているものもあります。

ポケットコイルマットレスと言えば、普通のベッドにも使われる人気の高いマットレスです。

ポケットコイルは点で荷重を支えるタイプになり体圧を分散してくれます。

寝転んだ時も、どこかが極端に沈んだり浮いたりということが防げ、姿勢よく立った時と同じように背骨に負担がかかりにくい自然な姿勢を保てます。

ですから、体を痛めにくかったりします。

折り畳みベッドでもこのように、普通のベッドと同じように質の高いマットレスのものあったりします。

ですから寝心地についても十分に求められたりします。

ボンネルコイルマットレスも選べる

他にもこのベッドだとボンネルコイルのマットレスも選べます。

ポケットコイルは荷重を点で支えるのに対して、ボンネルコイルは面で支えてくれます。

寝心地は人それぞれ好みがありますが、ボンネルコイルだと比較的硬く感じることが多いようですが根強い人気があります。

電動リクライニング付き

このベッドはさらに電動リクライニングがついていて、好きな角度にしてもたれることができます。

ですのでソファのようにも使えます。

例えば狭いワンルームの部屋だと、ベッドもソファも置くと大変狭くなってしまうので、ベッド兼ソファとして使われることも多いです。

そういった場合でも十分対応できるベッドになります。

また、高齢者の方や療養中の方で起き上がることに困難がある場合でも大変便利に使っていただけるでしょう。

高反発マットレスの折り畳みベッド

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一時期は低反発マットレスが流行りましたが、最近は高反発マットレスも大変人気です。

高反発と聞くと硬そうで寝心地も悪そうに思える方もいらっしゃるかもしれませんが、ただ硬いというわけでは決してありません。

例えば低反発マットレスの場合、反発が少ないので寝転ぶとゆっくりと沈み込んでいく感じになります。

その独特の感覚が人気でもあるのですが、そのために不自然な寝姿勢になってしまうことがあり、特に腰痛を持っている方は余計に悪化してしまう場合があります。

その点高反発は、荷重に対しても高い反発力があるので、不自然な寝姿勢になりにくく、体圧を分散させて寝ることができると言われています。

さらにこの折り畳みベッドも電動ではありませんがリクライニングできるようになっているので、ソファのように使うことも可能です。

厚いウレタンマットがついてる折り畳みベッド

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感想(25件)

ウレタンはポケットコイルとか高反発マットレスとかに比べるとそれほど特徴があるわけではないのですが、折り畳みベッドで使われることが多いクッション性のある素材で、ほとんどのものは薄型になっています。

この折り畳みベッドの場合14㎝とかなり厚みがあるので、その分クッション性が良くなっており寝心地もアップしています。

寝心地を求めると厚みが出る

ここまでに紹介した折り畳みベッドからもわかるように、寝心地を求めるとどうしても厚みが出ることが多くなります。

ですから、折り畳んだ状態の時の厚みも出てしまいます。

そうなると家具と壁の間のちょっとした隙間に片づけるということができなくなる可能性もあります。

部屋の隅にそのまま片づけるという場合だと、思いのほか存在感が出てしまったりもするでしょう。

そういった言わばデメリットもあることも忘れないようにしましょう。

どんな寝心地が好きですか?

ただ、寝心地については人それぞれの感じ方になるので、たとえ多くの人に支持されるようなポケットコイルのマットレスでも寝心地が悪いと感じる方もいらっしゃいます。

人によってはマットレスのついていないようなすのこの折り畳みベッドの方がいいという方もいらっしゃるでしょう。

なかなか一概に言えるものではないので、ぜひ、ご自分の好きな寝心地に合ったものを選んでいただけたらと思います。

実際に寝てみないとわからない

しかし、硬めが好きだと思って硬めの寝心地だと説明されているベッドを買ってみても、実際に寝てみると少し物足りなく感じたりという場合もあります。

寝心地は、実際寝てみないとわからないですし、それも1日だけではなく数日寝ないとわからないことだってあったりするのです。

これは折り畳みベッドだけではなく全てのベッドに言えることです。

別売りマットレスや敷布団で調整

理想の寝心地を求めようという時、もちろんベッドそのものが寝やすいものであったら最高ですが、もしそうでなかったら、別売りのマットレスや敷布団などで寝心地を調整するといいでしょう。

例えば別売りの薄型マットレスにも下のもののように、ポケットコイルが使われているものものあります。

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感想(21件)

これだと三つ折りして片づけることもできるので、折り畳みベッドを畳んでおく時にも便利だったりします。

こういったものをうまく組み合わせて自分の理想に近づけることもできるので、たとえ寝心地の悪い折り畳みベッドであってもなんとかすることもできます。

さいごに

折り畳みベッドは大変機能性が高く、色んな状況の中でも便利に使えるベッドだったりします。

例えば、介護の時なんかにも便利だったりします。

最初に紹介したような電動リクライニングでポケットコイルマットレスのものだと、高齢者の方にも大変使っていただきやすいでしょう。

また、介護される本人だけではなく、介護者の方にも便利だったりします。

介護のために横に付き添って寝る必要がある時も、折り畳みベッドがあると大変重宝します。

便利な上、寝心地も良かったのなら、大変な介護の中でも休息をとりやすくなるでしょう。

折り畳みベッドを選ばれる時、寝心地が二の次になりがちだということを冒頭にもふれました。

しかし、実は寝心地の良いものを選ぶことこそが重要だったりします。

そうじゃないとすぐ使わなくなってしまって不用品になりがちです。

それさえ意識して選んでおけば、どんな状況であっても快適に使うことができ、長く使い続けることができます。

ぜひ、寝心地にも注目していただけたらと思います。

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