実際問題ベッドで寝てない人けっこういます。
仕事が終わって、家に帰って、お風呂に入って、適当にご飯食べて、いよいよ自分だけの時間を迎えることになります。
一日を過ごした疲れた体で、スマホを見たり、ゲームをしたり、テレビを見たり、マンガや本を読んだり。
なんとなくダラダラとすごしているうちに、ついつい寝落ちして気が付いたら朝という風に、ベッドにたどりつけないままソファーや床で寝てしまっている人がすごく多かったりするのです。
そんな寝起き、最悪だったりします。
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目次
疲れが疲れを生む悪循環
ベッドで寝ていないからいつも芯から寝れていない。
腰とか関節が痛くて、体が重くて、寝たのに疲れが全然取れていなかったりします。
ソファーも床も、寝る場所ではないから、ベッドのようには快適に眠れないのです。
また朝から疲れたままの一日が始まり、夜はさらに疲れてまたその辺で寝落ち。
そして、やはり、またさらに疲れた朝を迎える。
こうやってしっかり休息が取れないことで、疲れが疲れを呼ぶような悪循環に陥ってしまったりします。
発想を変える
もちろん、頑張って毎日ベッドまで行って寝ればいいわけです。
でも、どうしても寝落ちしてしまう。
ベッドまでのハードルが高くて無理だったりするのです。
そういう場合、いっそのこと発想を変えてしまうといいでしょう。
ベッドで寝なくてもいいやって。
寝心地の良いソファーさえあれば
つまり、寝心地の良いソファーさえあれば最高じゃんということになります。
シンプルに考えるとそれはソファーベッドになるでしょう。
もちろんやはりこの場合の王道はそうです。
ただ、ソファーベッドだと寝落ちがしにくい場合もあります。
ソファーベッドはベッドにする手間がある
多くのソファーベッドは、背もたれがリクライニングできるようになっていたり、座面が折り畳まれていて広げられるようになっているなどしてベッドとして使えるようになっています。
つまり、ソファーとして使う時は背もたれを立てたり、座面を折り畳んだりして、ベッドとして使う時は背もたれを倒したり、座面を展開させたりすることでベッドとして使えるようになります。
ここまででお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、そうなんです。
一手間がいるのです。
ソファーベッドには寝落ちには向かないものも
ソファーベッドは、急な来客でベッドが必要になった時などにはすぐにベッドとしてセットでき大変便利に使えます。
しかし、セットする一手間がいるものだと寝落ちしてしまった場合はセットもままならず、実際はソファーのまま寝てしまうことが多くなってしまったりします。
ですから、寝落ちしてしまった時は結局狭いソファーのままで、寝心地がいまいちだったりします。
そのままでベッドになるものがいい
一手間かけなくてもそのままでベッドになって、なおかつソファーとしても使えるというようなものが疲れて寝落ちしてしまう人には便利になります。
そうなると、「ソファーベッド」のカテゴリーからだけでなく、「ベッド」のカテゴリーにも適したものが探せるでしょう。
ネットで探す時は特に、カテゴリーにも注意すると良いものが探しやすかったりします。
次に実際にそういった視点から選んだおすすめを紹介して行きます。
サイドフレームが背もたれになっているベッド
例えば上のベッドのように、サイドフレームがあってそこにもたれられるようなベッドだと、サイドフレームのところにクッションなどを置くと十分リラックスしてもたれることもできます。
寝落ちしてしまったとしても何の一手間もなく、座った状態から横たわることもでき、すぐに寝る姿勢に移れます。
木製で背もたれありのソファーベッド
他にも同じようなタイプで下のようなものもあります。
このソファーベッドは木製で温かみのあるデザインです。
やはりサイドフレームがあるので幅が広めのソファーという感じに使うことも可能ですが、このベッドの場合床面部分がスライド式になっていて、幅を広げたり狭くしたりということもできます。
お客さんが来る時にできるだけ部屋を広く使いたいという場合、床面の幅を狭めてソファーとして使うというのも良いかもしれませんが、基本広げっぱなしで奥行きのあるカウチソファーのような使い方をしたならそのまま横になっても寝やすいでしょう。
ポケットコイルマットレスで最強の寝心地
そのままベッドとして横たわれるものの中で、一番マットレスとしても優れているのはこのソファーベッドかなと思います。
誰もが知っている老舗のベッドメーカーであるFranceBedの製品で、ベッドのマットレスによく使われているポケットコイルが座面に使われています。
ですので寝心地は抜群でしょう。
一応ベッドとして使う時、座面が手前に10㎝引き出せるようになっており、それで多少幅広くなりますが、引き出さなくてもそのまま寝れそうなので疲れて寝落ちしてしまっても快適に眠れるでしょう。
壁を背もたれにして使う脚付きマットレス
ソファーとしてもベッドとしても使いたいという時、よく選択されるのが脚付きマットレスベッドです。
特に上のもののように分割式になっている場合、動かしやすく、扱いやすかったりします。
例えば複数人の来客があるような場合は、一台一台を少し離して使えば何人もが座ることができます。
普段は壁際にベッドとして設置し、大きめのクッションを壁にもたせかけておけばソファーのようにも使えます。
ソファーのようにしてくつろぎながら寝落ちしてもそのまま横になればいいでしょう。
また、こういった使い方であるなら、必ずしも脚付きマットレスベッドではなくてもどんなベッドでも壁際に設置さえすれば同じように使えます。
脚付きマットレスベッドは、中でも使い勝手がいいので選択されることが多いのですが、ご自分の使い勝手や好みに合うようなベッドを選んでいただけたらと思います。
リクライニング電動マットレスはやばい!
これは寝落ち界隈では最強になりますが、これまたベッドの老舗FranceBedの製品で電動でリクライニングができるマットレスになります。
これだとベッドフレーム上だけでなくどこにでも設置でき、しかも好きな角度に電動でリクライニングできるので、心地良い角度でソファのようにも、ベッドのようにもくつろぐことができ、疲れからそのまま寝落ちしても快適に眠れるでしょう。
ただ、来客時にも対応できるソファーとしては使いにくいかと思います。
自分だけが使う分にはこれ以上にないくらい便利に使えるでしょう。
さいごに
いかがでしたか?
いつも疲れてベッドにたどりつけずそのままソファーや床で寝落ちしてしまい、疲れが取れないという人の参考になったでしょうか?
寝心地の良いソファーを選ぼうということでソファーベッドを選びがちですが、その商品によってはベッドにするのに一手間がいるので、結局ソファーのままで寝てしまいそれほど寝心地が得られない場合があります。
心地良く寝落ちしたいという場合は、そのまま何もしなくてもベッドとして横たわることができて、なおかつソファーのようにもたれてくつろげるものを探すといいのです。
他にも色々なものがありますが、今回説明したような視点で、くつろぎモードからスムーズに寝入ることのできるものを見つけていただけたらと思います。
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